ママスハウスは横浜市都筑区にある助産師による母乳・育児の相談ケアをする助産院です

ママとベビーの相談室 MaMas House ママスハウス
【完全予約制】TEL:045-915-6972 月~金(祝日除く)10:00~17:00
ご予約・お問い合わせ
ママスハウスについて

おめでたですよ!といわれた瞬間から、なんだかソワソワして落ち着かない…
なんてことはありませんか?
出産経験者が周りにいなくて相談できる人がいない…。
赤ちゃんの育て方がよく分からなくて、とても心配…。
そんなママさんのちょっとした悩みや不安に、
プロの立場からアドバイスさせていただきます。
ママスハウスはお母さんと赤ちゃんのための、何でも相談室です。
どうぞお気軽にご相談ください。

院長プロフィール

院長 助産師 高橋なぎさ

 

院長 助産師 高橋なぎさ
ママスハウスの代表助産師の高橋なぎさです。
横浜市都筑区在住の主婦であり、妻であり、男の子二人の母であり、義母の介護をしつつ、実母の健康面も心配しつつ、それでも自分の時間に自分のできることを提供して、ママと赤ちゃんが笑顔になれるよう、社会貢献したいと活動しています。
開業して28年目。
横浜市助産師会会長、神奈川県助産師会副会長を歴任し、母子保健奨励賞など数々の表彰を受け、東宮御所での天皇陛下(当時皇太子殿下)からの接見を賜りました。
現在の患者数9500名(開業前は20000名越え)
  • 【プロフィール】
  • ・1962年神戸生まれ。幼少期は父の転勤で、神戸→芦屋→西宮→神戸と小学校は4回転校している。一人っ子。お人形遊びが好きな子どもでした。
  • ・中学、高校とも地元の普通の学校で、特に目立つこともなく、どちらかというと地味に過ごす。
  • ・高校に進学相談で来校した兵庫県立総合衛生学院の教務主任が「助産婦(当時はそう呼ばれていた)は一生できる仕事、そして開業もできる」と言っていたのが印象に残り、受験する。
  • ・看護婦の免許を取得してから、助産学科へ進学。
  • ・助産学科では泊まり込みでの実習や連日のレポート書きでクタクタになりながらも、実習でお産を介助させていただいた感動が忘れられず、今もその方々とは連絡を取っています。

経 歴

 

1986年

 

兵庫県立総合衛生学院助産学科卒業。
助産師免許取得後は神戸大学付属病院母子センターで産科およびNICUに勤務し、ハイリスク母児への救命および早期支援活動に従事。

1992年

 

結婚し横浜へ転居。地域中核病院勤務。子育てをしながら産科外来、病棟に勤務。

1996年

 

ママスハウス開業。出張のみで自宅出産、母乳育児支援、地域母子保健活動などを行う。

2005年

 

ママスハウス施設開設。

2016年

 

20周年を記念して感謝の集い「Thanks! 20th Anniversary of The Mamas House」を開催。

2021年

 

25周年の感謝の集い「Thanks! 25th Anniversary of The Mamas Houseママスハウス25周年感謝祭」を開催
院長のメッセージ
私が助産師としてはじめて就職したところは、両手のひらにすっぽりおさまってしまうほどの1000gに満たない小さな小さな赤ちゃん達がいる周産期センターでした。

小さな赤ちゃんたちは体中にたくさんのチューブをつけて一生懸命生きようと努力をしていました。

しばらくして、生命の危機を脱したころ、はじめて胃内に注入されるもの…
それはその日のために母親が大切に搾った母乳でした。
わたしたちはそれをMX(エムエックス)とよび、 一滴も無駄にせず大切に取り扱うことを先輩から教えられました。
当時の私は助産師としても新米で人生経験も浅く、どんな思いで母親が
一滴一滴搾り続けていたのかを知ることもなく、ただ感じていたのは
MXを注入した赤ちゃんたちの方がミルクの赤ちゃんたちよりも回復がよかったということでした。

今は元気な赤ちゃんに接することが多いのですが、やっぱり母乳にこだわってしまうのは、そんな母子の姿が心に焼き付いているからなのかもしれません。

絶対母乳主義ではないけれど、「あなたがおっぱいで育てたいと思うなら、あきらめなくてもいいように」「おっぱいを与えることで、赤ちゃんだけでなくあなたとその周りの人たちも幸せを感じることができるように」「おっぱいで育てることであなたの子育ての自信につながり、強くしなやかに生きるひとりの女性としても価値のある存在であると思うことができるように」

私は、心より応援します。

助産師 高橋 なぎさ
スタッフ紹介
助産師 下村義子
  • 助産師 下村義子
  • 3児の母
総合病院、個人クリニックでの30年の助産師経験を生かし、母乳のケアを中心に温熱療法やアロマテラピーなどの癒しのケアも行っています。
他の助産院でも勤務しており、自然なお産や赤ちゃんの誕生を介助しています。
お母さま方に寄り添う気持ちを大切に、子育てが楽しくできるように応援します。
  • 助産師 小泉
  • 2児の母
  • 助産師 依田
  • 3児の母
  • 理学療法士 小関
  • 2児の母
基本方針
  • 理 念
  • 私たちは、ケアを受ける方々のお気持ちを尊重し、質の高いサービスを提供するとともに、ケアを受ける方々の信頼に応え、地域社会に貢献することをめざします。
  • 目 標

1.個別性・人間性を尊重したケアの実践

2.安全管理体制の充実

3.自己目標を明確にした自己研鑽

活動履歴

1996年~

 

産前産後の集い、
ラクチンおっぱいライフ
産前産後の集い、ラクチンおっぱいライフ

出張専門で開業した当初より、皆さんが集まれる場を作りました。毎月、地区センターや公民館、有料会議室などを借り、孤独な子育てにならないように、仲間で支えあうママ友づくりをいたしました。このクラスはその後、20年以上続いている「産前産後の集い」に繋がっています。

学生の教育、後輩育成
学生の教育、後輩育成

看護系大学や専門学校の非常勤講師として、母性看護の授業や実習担当教員として5年間勤務いたしました。現在は、ママスハウスが看護学生助産学生の教育施設として実習提供しています。
また、資格取得後のさらなるブラッシュアップや子育てなどで一時的に休職されている助産師の復職支援にむけての研修も行っています。

職能団体理事
職能団体理事

開業当初から、職能団体に所属し、理事に就任。
神奈川県助産師会副会長、横浜市助産師会会長を歴任しました。助産師のケアの質の向上と地域母子保健の充実に寄与した功績を認められ、各表彰も受賞いたしました。

表彰
表彰

平成20年 横浜市保健医療功労者市長表彰

平成22年 神奈川県公衆衛生協会会長表彰

平成26年 神奈川県保健医療功労者県知事表彰

平成28年 母子保健奨励賞

(東宮御所にて皇太子殿下よりお言葉を賜りました)

平成29年 母子保健家族計画事業者功労者厚生労働大臣表彰

令和2年 神奈川県看護章表彰

令和2年 神奈川医療功労表彰

2001年~

 

ハッピーバースサロン、
妊婦とママの集い、おやこの広場
ハッピーバースサロン、妊婦とママの集い、おやこの広場

地域の子育てママさん主催によるアロマテラピーを取り入れたマタニティ講座、ウェルカムベビーサロン(ベビーマッサージ教室)の講師をしました。参加されたママさんが、次は企画者側になって子育てを応援するという、地域のコミュニティづくりに協力し、現在も地域の自主的サークル活動の講師としてお招きを受けています。

プレママプレパパクラス
プレママプレパパクラス

企業や行政からのご依頼で妊産婦とパートナー、ご家族向けの教室の講師をしています。

いのちの誕生のはなし、女性の健康の話、更年期の話、ハッピーメノポーズ
いのちの誕生のはなし、女性の健康の話、更年期の話、ハッピーメノポーズ

小・中学校、高校、大学の生徒さん向けに、また保護者向けにゲストティーチャー、ゲストスピーカーとしていのちの誕生の話や女性の健康の話をしています。赤ちゃんが生まれてくることの感動や妊婦さんの気持ち、身体を大切にすること、大人になること、ライフビジョンなど、赤ちゃんと接しているからこそ伝えたい助産師ならではのいのちの話をしています。時には妊婦さんや赤ちゃんも一緒にゲストとして登場してもらい、体験を語ってもらうこともしています。
また、助産師は女性の一生を支援するパートナーとして、女性の身体の変化や更年期の話もしています。
講話だけでなく、実技もあるので楽しめる講座になっています。

2002年~

 

行政からの依頼
行政からの依頼

横浜市各区の養育支援ネットワーク事業や子育て事業の講師として現在も継続中。
横浜市母子訪問事業は10年間、延べ2000件のご家庭を訪問し、市町村事業の普及啓蒙に努めました。

2003年~

 

取材・雑誌寄稿
取材・雑誌寄稿

横浜市都筑区唯一の開業助産師としてケーブルテレビや民放テレビに取り上げられました。
また、専門誌や雑誌にも助産師としての意見やコメント、記事を掲載されました。

2005年~

 

医療連携
医療連携

よしかた産婦人科の母乳外来を5年間担当し、現在はカトレアレディースクリニックでの母乳外来を担当しています。ふれあい横浜ホスピタルでは、産科部門の立ち上げにかかわり、開業助産師として5年間バックア
ップをいたしました。
また、院長を含めて助産師はピンクリボンアドバイザーであり、乳腺科の医療機関と連携し、乳がんの早期発見・健診の啓蒙普及を行っています。

2011年~

 

災害支援
災害支援

院長は1995年に起きた兵庫県南部地震(阪神淡路大震災)で実家が被災した体験があり、災害支援には特別な思いを持っています。
災害時には、被災地からの避難のため、やむなく里帰りしたお母さんと赤ちゃんに対して、母乳相談マッサージ、育児相談を無料で行い、物資の配送やボランティア活動にも参加しています。

PAGE TOP
  • MaMas House
  • ご案内

    母乳相談、育児相談、助産師、助産院

  • 住所

    〒224-0003
    神奈川県横浜市都筑区中川中央1-34-2 わくいビル6F

  • 【TEL】045-915-6972
  • 【完全予約制】月~金(祝日除く)10:00~17:00
ママスハウスの地図
Copyright (C) MaMas House(ママスハウス)